お久しぶりです。
ついにこの回が来ました。ミスチルことMr.Children。日本の音楽史を大きく盛り上げてきた大大大モンスターバンドです。
僕自身もミスチルに人生を作り上げてもらった一人であり、僕の人生はミスチルとともにあったと言っても過言ではありません。
人生の中では様々な場面があると思います。その中で僕の心ではいつもミスチルが音をかき鳴らしていてくれました。
アルバムも擦り切れるほど聴きました。ライブもMCを覚えるほど見ました。それほど僕が、そして世界中の多くの人が愛するミスチルはどんな曲を奏でるのか。僕のおすすめの曲とともに紹介していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
Mr.Childrenとは
1992年5月10日にメジャーデビューをしました。
ボーカルの桜井和寿を筆頭に、ギターの田原、ベースの中川、ドラムの鈴木(JEN)と4人で構成されています。
また、2014年までプロデューサーに小林武史を迎えていましたが、それ以降は自己プロデュースという形で活動されています。
90年代の大バンドブームの中で4thシングル『CROSS ROAD』がロングヒット、ミリオンセラーとなり大きく頭角を現しました。1994年発売の『innocent world』で初のオリコンチャート1位を獲得。ここからミスチルの快進撃が始まります。
同年発売の『Tomorrow never knows』と1996年発売の『名もなき詩』はダブルミリオン、その他10作品でミリオンセラーを達成しています。
活動休止やボーカルの脳梗塞など右往左往はあったものの多大なる人気を集め、30周年を迎えた現在でもなお新規ファンを獲得し続けています。
2023年10月にはニューアルバム『miss you』をリリース。同年11月8日には同アルバムのサブスクも解禁されました。
とりあえず聞いてほしい至高の3曲
himawari
僕のブログはどちらかというと10代や20代の方向けのブログになっています。そんな年代の方に来てほしいのがこのhimawariです!
『君の膵臓をたべたい』の主題歌に書き下ろされた一曲です。
himawariの激押しポイントとして、入りの歌詞があります。正直僕は、この最初の部分でこの曲に衝撃を受けました。
優しさの死に化粧で 笑ったように見せてる 君の覚悟がわかりすぎるから 僕はそっと手を振るだけ
このなんともやるせない気持ちの言い回しが、ピカいちすぎますね。
僕は桜井さんの書く歌詞が大好きなのですが、その理由の一つに、”伝わる言い回し”があげられます。
使い古された言い回しではなく、桜井さんが感じた独自の比喩表現には毎度、度肝を抜かれます。
いつか好きな歌詞を紹介する記事を書くのもいいかもしれません(^^♪
GIFT
かの有名なHANABIと同じアルバムに収録されているこの曲。
2009年のオリンピックテーマソングとしても起用され、人気を集めました。
この曲は珍しく作詞から制作に入ったと桜井さんはのちに語っていました。
「白か黒で答えろ」という 難題を突き付けられ
というワンフレーズが個人的には印象的なGIFTですが、桜井さんは「白と黒で決めたがるけど、他にも素敵な色はたくさんあるのにな」的なことを思って歌にしたそうです。
ライブの最後に歌われることも多いGIFT。必ずあなたの世界をより鮮やかにしてくれることでしょう。
終わりなき旅
最後はこの曲。やはり何度聞いても名曲だなと僕をうならせる曲です。自分が何かに打ち込んでいる時、挫折した時、失敗した時、成功した時、どんな時でも背中を押してくれます。
ミスチルにしては珍しく、寄り添うというよりは壁を超えるエネルギーを与えてくれます。
きっと、この曲に励まされた人も多いのではないでしょうか。
数々の著名人もお気に入りの曲だと明言しており、ビックなステージ前は終わりなき旅を聴いてから臨む方もいるのだとか。
これを機にぜひ皆さんにも聞いていただきたい一曲となっています。
終わりに
今回は僕がおすすめするMr.Childrenの曲3曲をご紹介しました。
ほかにも力を与えてくれたり、寄り添ってくれたりと数々の名曲を持っているミスチル。あなたの人生をより華やかにしてくれることは間違いありません。
今回ご紹介した曲を聴いていただき、いいなと思っていただけたのなら幸いです。
これからもミスチルの記事は定期的に書き続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良き音楽ライフを!!
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